History of MINI

約半世紀も変らぬ姿で人々を魅了してきたミニ。そのスタイルを継ぐミニは2000年に生産を終えた。後継車は、BMW NEW MINIとして新たなステージを開始したが、ミニの歴史を振り返ってみよう。

ミニの1959年オイルショックで求められた小さなボディと大人4人が乗れ経済的である事。
エンジンとミッションが一体化されミッションはオイルパンの中に収納。エンジン、ミッション、デフを合体させ史上初のFF(前輪駆動)にし、横置き搭載という画期的なメカニズムが産まれた。
タイヤをボディの4隅ギリギリに設置するレイアウトし4輪独立懸架サスペンション。10インチホイールのタイヤを開発採用し重心の安定性をはかる。ゴムの反力を利用したラバーコーン式。モノコックボディと駆動軸の中心にのったエンジンが生み出す安定が良質なコーナリング性能を実現した。
 

40年もの間、変らない姿で人々に愛され続けてきたミニは、可愛い姿だけじゃない。アレックの設計、クーパーのチューニングによって誕生したミニクーパー。ミニのスポーツバージョン。モンテカルロラリーで4年もの優勝に輝いた。
モーリスとオースチンの合併会社「BMC」から1959年『ミニ』誕生。
アレック・イシゴニス氏プロジェクトで開発される。彼は、この功績で、英国皇室からサーの称号を授かる。「オースチン」「モーリス」の2ブランドで発売。違いはグリルとボンネット・トランクのバッチ。合併されてもなお、同じ車を違うブランドとして販売。
最高出力(34ps/5550rpm)

1961年『ミニクーパー』誕生。ジョン・クーパーによって1000台限定を条件に生産。ハイチューニングなミニの登場で、若者のハートをとらえた。848cc/34psから、997cc/55psへパワーアップしたエンジンを積み、最高速度は140kmに達した。

1963年ミニクーパーを更にチューニング・アップ。
モーリス・ミニ・クーパーS、オースティン・ミニ・クーパーSの登場。1275cc最高出力(76ps/6000rpm)
モンテカルロラリー優勝。 1964,1965,1967年

BMCは1968年にレイランドグループと合併し、ミニもMKより、「オースチン」「モーリス」の区別がなくなった。
BLMC社の中で、ミニも含めた乗用車部門が独立。
「ミニ・スプライト」2500台限定発売された小さな妖精の名のミニ。

1984年25周年記念事業でホイールが10インチから12インチへ変更。フロントにディスクブレーキが採用される。

1990年19年ぶりにクーパーが復活!

1992年ミニ1000生産中止。インジェクションモデル日本導入開始。
クーパーモデルは1.3iとなる。
モンテカルロ・ラリー初優勝30周年記念モデル。
ミニ生誕35周年記念モデル。

2000年10月生産終了。